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ユーロ反発に円もやや買い戻され92円半ば。 

先日夕刊紙の生活欄に「夫に重曹?」と驚くような見出しの
記事がありありました。
よくよく読むと、夫の加齢臭の話で、衣類についた加齢臭は
水1㍑にカップ1/4ほどの重曹に入れて一晩
つけておくとかなり消えます、という生活の知恵の
話でした。しかし、現実に「夫に重曹をかけても大丈夫
ですか」という質問があり驚いたと、専門家の話。
臭いをとるのも命がけということではありませんが、
重要なのは普段の生活習慣だそうです。
おおコワッ・・・。



ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場



  • ドルは朝方堅調に推移、対円では前日同様92円90銭まで
    ドル高が進む。日本の2月消費者物価が1.2%マイナスだった
    ことも円売りを誘った。
  • ただ、EU首脳会議でギリシャ支援の合意がきたことで
    ユーロドルが反発し、これに伴いその後はじり高に。。
  • 週末を控え利益確定の売りと、米金利が反落したことでドルが値を下げた。
  • ユーロドルは前日の1.32台半ばから1.34台に上昇。
    対円でも124円台とユーロの反発が目立った。
  • NY株式市場はまちまち。ダウは小幅高。ナスダックは小反落。
  • 金はドル安から大幅反発し、原油は下落し80ドルちょうどで引け。
  • 3月ミシガン大学消費者信頼感指数 →73.6(市場予想を上回る)
  • 第4四半期GDP確報値 → 5.6%(下方修正)





    本日の注目点


         
    • 欧   3月ユーロ圏消費者信頼感(確報)
    • 欧   3月独消費者物価指数   
    • 米   2月個人消費支出  
             




    先週の為替市場最大の注目材料であったギリシャ支援の枠組みが
    決まりました。EC主要国が合意したのはユーロ圏とIMFが協調して
    ギリシャを支援するというものでした。
    それまではEU主要国内での足並みは揃わず、ドイツは国内の反対
    意見を背景に支援にはIMFを巻き込むべきという立場を主張し、EC
    Bのトリシェ総裁は、IMFを巻込むことはユーロ圏の信任低下につな
    がると難色を示していました。
    市場はそのあたりを見逃さず、ユーロ売りを仕掛け、ユーロドルは先週
    1.32台半ばと昨年5月以来の水準までユーロ安が進みました。

    合意は結局、IMFを巻き込む形で決着しましたが、支援を決定するに
    は条件も厳しく、ギリシャが市場から資金を調達できない場合に限られ
    、しかもユーロ圏16ヶ国全会一致の賛成が必要です。仮にドイツが反
    対すれば資金援助はできないということで、ECBも妥協した形での合
    意となりました。合意を受けてギリシャのパパンドレウ首相は「非常に前
    向きなメッセージ」だとしてすかさず、「国債発行の好機を見つける」と
    のコメントを残していますが、今後は同国の国債に対する投資家の反
    応を見なければなりません。
    順調に国債が消化され資金調達が行えるかどうかに、市場の注目が移
    ります。
    また市場は、財政問題が「PIIGS]諸国に飛び火しないかどうか、注意
    深く観ていきます。

    ドル円は先週の、木、金と海外市場で93円手前まで上昇しています。
    明らかに、これまでの85-90円のレンジをブレイクしたものと思います。
    2ヵ月半ぶりの水準であることから、足元では、ドルが上昇したところは
    確実に実需のドル売りが持ち込まれる展開が続いていますが、これは
    当然のことです。いずれドルは下落する、と観ている市場参加者が多く
    いるからです。
    これも徐々に現在の水準に「慣れて」くればドル売り圧力は後退すると
    観ています。
    今週は週末に「雇用統計」が控えています。既に予想は20万ー30万
    人の増加を観ています。
    プラスに転換することは間違いないと思われますが、問題はその予想が
    レートに織り込み済み、となるかどうかです。週末までに雇用者数増加
    の予想が高まればドルはじり高となり、指標発表後の反応は限定的にな
    る可能性もあるからです。

    雇用統計の改善予想も含め、今週はどちらかと言えば「ドル高」を予想す
    る向きが多いようです。
    そんな中、昨日(3/28)の日経新聞には「機関投資家、ドル買い拡大」の
    見出しで生命保険会社などが日米金利差拡大を背景「ドル買い」に傾い
    ているという記事が掲載されました。
    ややタイミング的には早い気もしますが、ドル安のリスクは軽減され、今後
    は「出口戦略」の違いから円安傾向になることから「為替ヘッジ」を徐々に
    はずすという内容でした。
    ゆうちょ銀行が米国債を3000億円購入したことなども引き合いに出されて
    おり、もし言われるように機関投資家が外債投資を拡大させれば、ドル下
    落のリスクはやや後退するかもしれません。
    しかし一方では、かつて、このような記事が出ると「ドル高も終焉を迎える」
    といったこともありました。
    頭の片隅に入れておく程度でいいのかもしれません。
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