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円、92円半ばを挟み小動き。 




今朝の東京地方は朝から快晴です。
桜の花の下ではチューリップも首を伸ばし、
春到来。
しかし、すぐ横の水たまりでは氷が張って
ていて、なんともちぐはぐな光景。
昨日の午後にはみぞれも降りました。
今朝の最低気温は1度くらいでしょうか、
まもなく4月です。





ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場



  • 全般的に方向感の定まらない取引の中、ドルが軟調に推移し、
    円も92円台半ばを挟んで小動き。
  • ユーロドルが上昇。ギリシャが国債を発行したことが好感され
    1.35台に乗せる場面もあったが長続きせず。
  • 豪ドルが大幅に続伸。RBAのスティーブンス総裁が、
    利上げが必要になる可能性があると指摘したことがきっかけ。
  • NYダウは続伸。原油価格が大きく上昇したことを受け
    資源株が相場をけん引。
  • 株式市場の上昇を背景に債券は終日軟調。米長期金利は
    4%を目指すとの指摘も。
  • 2月個人所得 → 変わらず
  • 2月個人消費 → +0.3%(5ヵ月連続のプラス)



    本日の注目点


         
    • 日  2月失業率 
    • 日   2月鉱工業生産    
    • 米   1月S&Pケースシラー住宅価格指数  
    • 米   3月消費者信頼感指数      




             





    ドル円は92円の半ばを挟み値動きの少ない1日でした。
    今のところ、93円に近付く局面ではドル売りが優勢で押し戻される
    展開です。しかし、下値も底堅く、重要な経済指標を控えて様子見
    、といったところでしょうか。

    ユーロドルがやや戻り基調です。
    ギリシャがEUの救済策合意後、初めて国債を発行しました。
    これにより、ギリシャのデフォルトリスクは後退したと観られ、ユーロ買
    いに繋がったようです。
    ユーロドルは一時1.35台に乗せる場面もありましたが、滞空時間は
    短く、1.35台は戻りの上限のようにも見えます。
    先週のユーロ反発局面でも1.35台の後半で頭を押さえられており、
    依然として戻り売りのスタンスは根強いようです。

    海外市場では豪ドルの急伸が際立っています。
    昨日の東京時間の午後から上昇し始め、対ドルでは0.91台後半ま
    で買われています。先週末と比べ180ポイント近い上昇です。
    資源価格が上昇傾向を強めていることが背景にありますが、RBAの
    スティーブンス総裁は今後再利上げを行う可能性を示唆したことがき
    っかけです。現在4%の政策金利は今年中にも5%程度まで引き上げ
    られるとの見方が有力で、今回の発言もこれを裏付けた格好になりまし
    た。

    豪ドルは対円でも84円台後半まで買われ、約2ヵ月半ぶりの高値を見
    せています。これで今年1月に記録した86円16銭が視野に入ってきた
    ものと思われます。
    個人投資家の豪ドル買いも根強く、このところのスタンスは短期売買から、
    やや長期投資に変わってきたようにも思えます。
    今後ますます円との金利差が拡大することを考えると、カナダ円とともに、
    下値リスクの少ない通貨と言えます。

    市場は今週末の雇用統計を睨んだ展開になり、動きづらそうです。
    非農業部門雇用者数については、既に市場のコンセンサスは18万人
    程度の増加を見込んでおりこの点からすればドル円の下落は予想しに
    くい展開になっています。現在のところ上値も重たいことから、まだ週末
    まで時間はありますが92円台は上下とも抜けない可能性もありそうです。
    円のボラティリティーも低下し、先行き弱含むとの見方が定着すれば
    「円キャリートレード」の復活もあり得るかもしれません。
    通貨がキャリートレードに利用されるには、安定した流動性、低金利、
    低ボラティリティー、先安感、があります。
    現在の円はそれらを全て満たしています。




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