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円安加速し、7ヵ月ぶりの94円台に。 



今朝の通勤は大変でした。
昨夜からの強風のため、私の住んでいる千葉県地方は
JRが始発から運休。
例年この時期には起こることから、ある程度予想をし
5時すぎには起床。家内を起こし2つ先の駅までの
車で送ってもらいましたが、道は大渋滞。
そこから地下鉄を乗り継いで会社に無事到着。
ほぼいつも通りの時間でしたが、湾岸を走るJR線は
雪と風に弱く年に何度かはこんな状況になります。
あと1時間家を出るのが遅かったら、会社到着は
2時間違っていたはずです。
なにはともあれ、「週末」です。


ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場



  • 米経済指標の好転を受けドル円は約7ヵ月ぶりに
    94円台まで上昇。円は対ユーロ、豪ドルなどでも売られ
    全面安の展開に。
  • 3月の製造業活動が2004年7月以来、最も早いペースでの
    拡大を示したことで、原油価格が大幅上昇。
  • これを受け、米株式市場ではエネルギー株を中心に株価が上昇し、
    ドル高が進むという「好循環」の流れに。
  • 金、原油ともに続伸。原油価格は4日続伸し、一時85ドル台を記録し
    2008年10月以来の高値。
  • 債券は売られ、長期金利は小幅上昇。
  • 週間失業保険申請件数  → 43.9万件
  • 3月ISM製造業景況指数 → 59.6(5年8ヵ月ぶりの高水準)   

     


    本日の注目点


         
    • 欧   ロンドン欧州主要市場は休場(イースター)
    • 米   株式市場・商品市場休場(イースター)
    • 米   3月雇用統計   
        




    ドル高、株高、金高、原油高、金利高・・・と、ほとんどの市場で高値が
    続いています。
    「リスク選好」が急速に高まっていることを端的に現しています。
    2008年9月15日にリーマンブラザーズが破綻し、その後「リスク回避」
    の動きが鮮明になり、世界中の投資家は「リスク資産」を売却し「安全資
    産」へと投資スタンスを変えたわけです。
    それから1年半が経過し、市場には米景気期待感からリーマンショクも
    「忘却の彼方」へ忘れ去られるかのような雰囲気が漂っています。

    上記市場のリーマンショック前の水準を今一度確認しておきます。
    ドル円  → 107円近辺
    ユーロ円 → 150円近辺
    NYダウ → 11200ドル台
    金 → 790ドル台
    原油 → 103ドル台
    米10年物金利 →3.5%台
    このような水準でした。

    これらの中で、金価格と長期金利がリーマンショック以前の水準を上回
    っていることが分かります。
    投資家がリスクを取って、高い利回りを求めると、「安全資産」である債
    券は売られ長期金利は上昇し、金は買われることになります。
    今まさにこのような状況になっていることが上記数字からも理解できるわ
    けです。ドル円やユーロ円はまだ当時の水準を回復していませんが、
    米経済は回復基調とはいえ住宅、労働市場の低迷。個人消費の回復
    も先行き不透明であることから「超低金利政策」は依然として継続され
    ていることを考えれば当然のことと言えます。

    その円が今年の安値を更新し、約7ヵ月振りに94円台まで下落していま
    す。先週来指摘しているように、テクニカルで観た場合ドル円の下落リス
    クはなく、上昇傾向は鮮明です。
    注意をするとすれば「週足」での一目均衡表で「雲」が95円前半までか
    かっており、現在はこの「雲」の中を上昇中という点です。
    95円台に完全に乗せれば上抜けしたと判断できますが、ここは注意が
    必要です。比較的薄い雲であることから抜けやすいとは思いますが、「
    雲の上限」で押し戻される可能性もないとは言えません。

    従って、上値のメドは「雲」を抜け95円台に乗せるかどうかでしょう。
    下落リスクがあるとすれば今夜の雇用統計です。
    市場では強気の声が多いのがやや気がかりです。
    ドル円のロングの向きは94-95円では、一旦手放すことが賢明かと思
    います。

    良い週末を・・・。



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