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FOMC若干の変更あり。ユーロは一喜一憂。 

本日は外為オンラインシニアアナリストの佐藤がお休みのため
外為オンラインの高谷が書かせていただきますので
宜しくお願い致します。

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場





  • FOMC声明文の「長期間」の文言変更なし。労働市場に対する表現を「安定し
    ている」から「改善し始めている」に変更。
  • EU諸国とIMFによるギリシャ支援が規模拡大になるとの報道からユーロが反
    発。
  • 米格付け会社S&Pがスペイン国債を1段階引き下げを発表。
  • NYダウは反発。FOMC声明発表から買い安心感広がる。米企業の好決算も背
    景に。
  • ドルは対円で反発。昨日の下げ幅を戻し一時94円33銭まで上昇。米株高から
    日米金利差拡大観測から買い優勢。
  • ユーロは対ドルで反発。ギリシャ支援が規模拡大報道を受けユーロが上昇するが
    スペイン国債格下げにより一時1.3114ドルまで下落。
  • FOMC声明文によりリスク回避後退で債券は下落。長期金利は反発。
  • 金、原油ともに上昇。



    本日の注目点


    • 日  休場(昭和の日)
    • 日  日銀金融政策決定会合     
    • 欧  4月独失業率
    • 米  週間失業保険申請件数




    FOMC声明文に加え、EUとIMFによるギリシャ支援が規模拡大、
    さらに昨日に続き米格付け会社S&Pがスペイン国債を引き下げました。
    どれも相場が動きだすには十分過ぎるものばかりです。
    ギリシャ支援規模拡大報道はユーロ買われる要因となり
    前日の大幅な下落の買い戻しも加わり、下げ幅を戻してきました。
    しかし、スペイン国債の格下げ発表で再びユーロは売られ、
    対ドルでは一時1.3114まで下落し前日の安値を更新しました。
    FOMCの声明文に関しては注目されていた「長期間」の文言変更はなく
    超低金利政策維持からユーロ買いに動きがありました。

    変更点であった労働市場の表明は米株に安心感与え、株が買われ長期
    金利は上昇しました。

    ドルは対円で反発しました。
    米株高、米長期金利上昇、前日の買い戻しなどが重なり
    上値を目指す展開が再び見えてきていますが
    94円半ばがそう簡単には抜けられず、きっかけ待ち状態が続いています。
    やはり来週に控えている雇用統計と失業率が焦点になりそうです。
    本日、米失業保険申請件数が発表されますので雇用統計の前哨戦と言った
    ところでしょうか。
    テクニカルでは「日足」の100日、200日移動平均線でゴールデンクロ
    ス寸前です。
    悪材料としてゴールドマン問題が残っているのでまだまだ楽観的にはなれま
    せん。

    ユーロはギリシャ支援規模拡大報道で買いが優勢でしたが
    スペイン国債格下げで相場反転し売りが優勢になりました。
    どっちつかずの展開でしたが長期でみてもEUの財政問題は深刻さはかなり
    のものです。
    テクニカルでも依然、下落トレンドが確認できます。
    対円のテクニカルを見ると一目の分厚い「雲」の中います。
    「1時間足」の雲の上値は124円32銭あたりを推移していますし、
    100日、200日移動平均線が124円58銭あたりで重なっています。
    上値はかなり重く、上げても限定的に終わりそうです。

    直近ではギリシャ問題の動向が重要ですが、ゴールドマン問題の行方次第で
    はEU諸国に多大な影響を与えかねないことも考えなければいけないでしょ
    う。

    4月独失業率が本日控えていますので欧州時間から動きが活発になることが
    予想されます。
    東京株式市場はお休みのため夕方辺りまで狭いレンジでのもみ合いが濃厚で
    はないでしょうか。
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