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ドル円81円後半を底にややしっかり。 

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • NY市場が休場ということもあり、欧州市場では値動きは小幅に
    留まる。
  • ドル円は82円を挟む展開から81円台後半に下げると、引き続き
    介入警戒感から押し戻される展開に。
  • ユーロドルはアジア市場の早朝、1.40台に乗せる場面もあったが
    欧州市場では上値が重く、1.38台後半までユーロ安が進む。
  • NY債券市場は休場のため、株式市場は薄商いの中、小幅続伸。
  • 金は大幅に上昇し高値更新。原油は小幅に反落。
  • イエレンFRB副議長は講演で、低金利は企業のリスクテイクを
    奨励しかねない、との認識を示す。



本日の注目イベント


  • 米  FOMC議事録(9/21分)
  • 米  3年物国債入札





ドル円はNY市場が休場のため参加者も少なく82円を挟む展開でした。

NY市場では一部に取引に参加する人たちもいたようですが、

債券市場も休場だったことから取引は閑散でした。

昨日の朝方、というより東京では夜中に当たる時間に、82円37銭までドルが上昇し、

その後81円39円までインターバンク市場では出合いがあったようです。

薄商いの中、1日の取引レンジンの上も下も記録した感がありますが、

その後はほとんど値動きはありません。

今日は、連休明けでもあり、G7あるいは米雇用統計後の最初の通常マーケットです。

G7で政府は日本の単独介入に理解を求める努力を行ったようですが、

それについては容認されたかどうかは分かっていません。

しかし、各メディアからの情報では否定はされなかったことは理解できます。



これを受けて、政府・日銀が再び介入に踏み切るかどうかが注目されます。

昨日の海外市場では一時的にせよ、81円台前半まで円が急騰し、

1995年4月の史上最高値である79銭75銭が意識されています。

市場介入についてはその規模と同時に、

前回と同様に海外市場も含めて「広範囲」に行うのかどうか、

その手法にも注目したいと思います。

しかし、これまでのスタンスからすると82円台では

介入に踏み切らないことも考えられますが、

さすがに、先週末のNY市場の円の高値である

81円70銭近辺から81円50銭辺りに掛けては

日銀の動きもあると予想しています。



上値については、介入がないとすれば82円半ば辺りが一つのメドと観ます。

1時間足での「100日移動平均線」が82円50銭手前にあるからです。

それ以上の上昇は大量のストップロスなど、何かの力が働かなければ難しいと思います。

また、「200日移動平均線」も82円99銭に位置しています。

先週末の米雇用統計の結果を受けて市場では、

11月のFOMCでFRBは追加緩和を決定する、との見方がかなり有力になってきました。

個人的には何らかの量的緩和に踏み切るもの観ていますが、

ここにきてその動きをけん制する発言も出てきています。



空席のFRB副議長に就任した、前サンフランシスコ連銀総裁のイエレン副議長は、

金融緩和を進めるリスクについて、

パーティー終わったらテーブルにある「パンチボール」はすぐに片づけるべきだ、

との言い回しで追加緩和に警鐘を鳴らしました。

ただ、市場では副議長が追加緩和に否定的な見方を示したとは受け止めていないようです。

円が81円台前半、ユーロが1.40台半ば、

そして豪ドルが0.99台前半まで上昇したことで

追加緩和はかなり織り込んできた可能性もあります。

どの程度織り込んだかどうかは今週1週間の為替の動きがヒントを与えてくれそうです。







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