FC2ブログ

ユーロ圏CPI、ギリシャ問題に注目。 

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • 主要な海外市場が休場だったため、値動きはほとんどなく
    ドル円は終始80円台後半での動き。
  • ユーロドルも1.42台後半で推移し、目立った動きも無く取引は閑散。



本日の注目イベント


  • 豪   豪4月住宅建設許可件数
  • 日   4月失業率
  • 日   4月鉱工業生産
  • 日   D・イノウエ米歳出委員長講演(東京、外国特派員協会にて)
  • 独   独5月失業率
  • 欧   ユーロ圏5月消費者物価指数(CPI)
  • 欧   ユーロ圏5月失業率
  • 欧   ドラギ・イタリア中銀総裁講演
  • 米   5月シカゴ購買部協会景気指数
  • 米   5月コンファレンスボード消費者信頼感指数
  • 米   3月ケース・シラー住宅価格指数
  • 加   カナダ中銀政策金利発表





ロンドン市場がバンクホリデー、米国市場はメモリアルデーで休場だったことから

為替、株式、債券、商品とほとんどの相場で市場参加者が少なく取引は閑散でした。

ドル円は東京タイムの朝方に一度81円台にタッチしたものの、

その後は海外市場が休みのため、

取引に勢いはなく80円台後半での小幅な値動きとなりました。



本日は米経済指標の発表や

ユーロ圏の失業率、消費者物価指数の発表が控えております。

注目したいのがユーロ圏の消費者物価指数です。

3ヶ月連続で上昇しており、前月分は2.8%と高水準の結果で、

ECB(欧州中央銀行)の目標値の2.0%を5ヶ月連続で上回っています。

ECBは利上げを一度しておりますが、今回の結果も上昇するようですと

また利上げ観測が台頭し、ユーロ高ドル安に繋がる可能性があります。

ギリシャの財政問題は進展しておりませんが、利上げが注目されればギリシャの問題は

利上げが影をひそめる形となりそうです。

今回の消費者物価指数の発表後、日本時間22時以降にギリシャの欧州議会メンバーが

財政危機について証言が予定されております。

この証言の内容によっては、もし利上げ期待が高まっていたとしても

その流れを覆すほどの影響力がありますので注意しなければいけません。

上記から相場の乱高下に翻弄されないように余裕をもった取引を心がけたいものです。



テクニカルを見ますとドル円の「日足」では

昨日に一目均衡表の「雲」の下限を抜けたと思われましたが、

少し値を戻したことで、完全な雲抜けにはならず、

ギリギリですが雲にサポートされているようです。

しかし、ドル円の上値が重いことには変わりなく、「1時間足」では分厚い雲が

81円近辺から81円40銭ほどにあるため、短期的にドル高は難しいようです。

「30分足」では100日移動平均線が80円95銭に、

120日移動平均線は81円03銭に、

一目の雲では80円99銭で雲の上限があり、上値を抑えております。

上値は重いが下値も底堅さがある。言い換えれば方向感がないというところでしょうか。

やはり経済指標の結果次第というのは否めない状況です。



ユーロドルでは昨日のもみ合いにより、

短期的にエネルギーを溜めているように見受けられます。

「30分足」と「1時間足」のボリンジャーバンドではバンドが狭まっていたのが、

今朝に広がり始めています。

さらに一目の雲抜けもしておりますので、ユーロの買い戻しに期待出来そうですが、

上述にもあるようにユーロ圏の消費者物価指数の発表、ギリシャ問題に関する証言が

控えている為、柔軟な対応が求められてきます。

値幅としては1.4250-1.4350を中心に

新たな材料待ちといった展開を予想します。



昨日、主要市場が休場だったため、参加者が戻ってくることと、

月末ということで相場が大きく動くきっかけになりかねません。

ドル円しか取引しない場合も、ユーロ、原油、金、もちろん株式、債券など

あらゆる相場を気にしていないと、突然の値動きに対応が難しくなります。





スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://gaitameonline.blog50.fc2.com/tb.php/822-af9d21f9

このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判
断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊
社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。

外国為替証拠金取引とは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。お取引した通貨にて、
相場の変動による価格変動やスワップポイントの変動により、損失が発生する場合があります。
レバレッジ効果では、お客様がお預けになった証拠金以上のお取引が可能となりますが、証拠金以上の
損失が発生するおそれもあります。個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨のレートにより
決定され、お取引額の4%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。
(法人のお客様の取引に必要な証拠金は、通貨ペア、取引コースにより1万通貨あたり3,500円から
34,000円の範囲内であり、証拠金の約200倍までの取引が可能です。)当社では、
「オフセット注文™」以外の取引手数料、口座維持手数料を無料としておりますが、
取引レートの売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があり、
また諸費用等については別途掛かる場合があります。当社は法令上要求される区分管理方法の
信託一本化を整備いたしておりますが、区分管理必要額算出日と追加信託期限に時間差があること
等から、いかなる状況でも必ずお客様から預かった証拠金が全額返還されることを保証するもの
ではありません。ロスカット取引は、必ず約束した損失の額で限定するというものではありません。
通常、あらかじめ約束した損失の額の水準(以下、「ロスカット水準」といいます。)に達した時点から
決済取引の手続きが始まりますので、実際の損失はロスカット水準より大きくなる場合が考えられます。
また、ルール通りにロスカット取引が行われた場合であっても、相場の状況によってはお客様より
お預かりした証拠金以上の損失の額が生じることがあります。お取引の開始あたり、
契約締結前交付書面を熟読の上、十分に仕組みやリスクをご理解いただき、ご自身の判断にて
開始していただくようお願いいたします。