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ユーロ買い戻しで、対ドルで1.30台に。 

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • 欧州市場からユーロの買い戻しの流れが活発となり、NY市場でも
    その勢いが継続し、ユーロドルで1.30台半ばまで値を戻す。
  • ギリシャの債務減免協議は来月13日まで時間的猶予があることから、
    現状では市場は楽観的に見ていることから影響は限定的に留まる。
  • IMFなどがギリシャの追加支援を考えていないとの趣旨の一部メディアの
    報道などでユーロドルは上値が重くなるものの、1.30台を維持したまま引ける。
  • ドル円はユーロ円につられ77円台に乗せ、その後77円を挟んだ展開に。
  • NYダウは小幅に反落。欧州の動きやFOMCを控え、利益確定の売りが出る。
  • 債券市場は4日続落。利回りは上昇。
  • 金は続伸。原油は反発するも100ドルには届かず。





本日の注目イベント


  • 独   独1月製造業PMI
  • 独   独1月非製造業PMI
  • 独   ワイトマン独連銀総裁講演
  • 欧   EU財務相会合
  • 欧   ユーロ圏1月製造業PMI
  • 欧   ユーロ圏1月非製造業PMI
  • 欧   スペイン国債入札
  • 欧   バローゾ欧州委員長、シュルツ欧州議会議長会談
  • 米   1月リッチモンド連銀製造業指数
  • 米   FOMC(25日まで)
  • 加   カナダ11月小売売上高





ユーロの買い戻しからユーロドルでは1.30台半ばまで値を戻しました。

先週からユーロのショートカバー(買い戻し)の流れが起き、

安値から見れば昨日までで約400ポイント上昇しています。

やはり大量のショートポジションの巻き戻し、ストップロスを巻き込んだ買い戻しの勢いは

欧州債務危機に大きな進展が無くとも、ユーロ買いが優勢になってしまいます。



昨日もギリシャの債務交換の協議も合意には達しませんでしたが、

ギリシャ財務省は一部報道で

「自主的な債務交換条件の提案期限は2月13日」と発表しており、

期限までには猶予があるため、市場の反応は大きくユーロ売りに動きませんでした。

今朝のオセアニア市場でも、ユーロドルは1.30台をまだキープしております。



本日はイベントが多いので材料次第では、1.32台まで上昇余地ありと見ています。

テクニカルでは日足、週足のローソク足がトレンドラインを抜けて、

上昇を示唆しているのと、30分足、1時間足などでは依然、

明確な売りシグナルは出ていませんので1.32台も視野に入れています。

もちろん、ユーロにとって悪材料のニュースや要人発言が出れば、

テクニカルに関係なしにいつでもユーロ売りが再燃します。

しかしながら、1.30台前半が天井かもしれないという考えもあります。

4時間足の240日移動平均線や8時間足の120日移動平均線に

抵抗されているのが確認できます。

後は、日足の一目均衡表の遅行スパンがローソク足を抜きそうな位置で推移していますが、

上昇、下落の場合でも今後の方向を示唆する指標と見てもいいのではないでしょうか。



ドル円は相変わらずの中、FOMCを控えていますので

値動きには期待は待てそうもありません。

ユーロ圏の債権市場、決算発表が期待される米株式市場の動きに注意しつつ、

ユーロドルの先行きに注目です。















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